選挙前に沖縄と「和解」を演出しておいて、選挙が終わったら途端に沖縄を再提訴し、暴力を持って基地移設抵抗運動を排除しようとする安倍政権。

今回、これまでの説明を覆す約束破りをまたもやってのけた。

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>>菅義偉官房長官は4日午前の記者会見で、沖縄の米軍基地問題と地元振興策との関係について「両方の課題を総合的に推進していく意味合いにおいて、私はリンクしていると思う」と発言した。沖縄県が米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設への反対を続ければ、将来的に振興予算削減もあり得るとも受け取れるため、県側が反発する可能性もある。

>>政府はこれまで「基地問題と振興はリンクしない」と繰り返し説明してきた。菅長官の発言は、辺野古移設をめぐり県との対立が続いていることや、先の参院選沖縄選挙区で自民党の現職閣僚が敗北したことなどを踏まえたものとみられる。 

>>ただ、菅長官は会見で振興予算について「毎年3000億円台を確保することは、約束通り守っていきたい」とも述べた。

時事.com 2016/08/04-13:43






息を吐くように嘘を吐き、強気を助け弱気をくじく。それが安倍政権だ。


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