今から4年前、平成24年4月16日、ホテルニューオータニで「衆議院議員稲田朋美さんと道義大国を目指す会」という 会合が行われました。下の動画はその時のものです。

配信しているのが「チャンネル桜」という右翼サイトで、本当ならチャンネル桜の動画の再生回数を伸ばすのに協力するなんてのは嫌なんですが、仕方がないので貼り付けておきます。

よほど頭のおかしい右翼思想の持ち主以外は、見ていると気分が悪くなると思いますので、視聴の際にはご注意ください。


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見てお分かりの通り、この会合には、安倍晋三をはじめとする自民党員や、すぎやまこういちなどの右派有名人が参加しております。

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↑会合に参加する安倍晋三

稲田朋美のスピーチは、韓国の慰安婦問題から始まり、「いわれなき非難で先人たちが貶められている」と述べます。そして、現在の政治不信は、国民のモラルの低下のせいであり、国民のモラルの低下を招いたのは、長年の自民党政権であると、一見反省の言葉に聞こえる言葉を述べます。

しかし、国民の政治不信は、大嘘つき安倍晋三を筆頭とする、政治家のモラルの低下のせいだと思うんですが、それを国民のモラルの低下のせいだと言ってのける稲田朋美は流石ですね。

そして、仕組みを変えても、私たちのモラルがよくならないと、日本は良くならない、と述べます。まず安倍晋三の嘘つきっぷりをどうにかしろ、と言いたくなりますが、14分16秒あたりから、稲田朋美は驚きの言葉を発します。

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>>国民の生活が第一なんて政治は、
>>私は間違ってると思います


耳を疑う言葉ですね。

「国民の生活が第一」というのは2009年の衆議院選挙で政権交代がおきたときの民主党のスローガンだったのですが、国民の生活が第一ということの何が間違っているのでしょうか。国民の生活をよくすることこそ、政治家の役目なのではないでしょうか。

稲田朋美はこう続けます。


>>いま私たちが生きているのは
>>私たちの今の生活だけが大切なんじゃなくて
>>先人から引き継いできた大切なものを
>>私たちの子孫に引き継いでいく
>>その責任を果たすのが、
>>政治家の役割だと思っております。



先人から引き継いできたものを子孫に残すことの大切さはわかりますが、そのために今の生活を犠牲にしてどうすんですか。

また、「先人から引き継いできた大切なもの」を守ろうというなら、70年間引き継いできた日本国憲法と、憲法解釈を守ったらどうなんですかね? 「閣議決定」なんぞで、先人から引き継いできたものを簡単に放棄する自民党が、なーにを言っているのやら。

目先の利益にばかり執着してはならないことは事実です。子孫のために、良い日本を残すことが、政治家の使命だというのなら、それには納得します。

だったら、原発やめたらどうなんですかね?

安価な電気を得るために、最終処分場もないまま原発を動かし続け、子孫につけを回している張本人って、自民党じゃないんですか?

結局のところ、「先人から引き継いできた大切なものを守ろう」なんてのは、自民党が考える、自分に都合のいいものを守りたい、というだけです。そのためには、国民の生活は二の次だ、と宣言したに等しいのです。

さらに、稲田朋美は、このあととんでもない宗教がかったことを言いだします。次回に続きます


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