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・企業の利益格差、過去最大 大手と中小、19兆円


>>安倍政権の経済政策アベノミクスが始まった2013年から大手企業と中小企業の業績格差が急拡大し、経常利益の合計額の差は15年に19兆円と過去最大になったことが11日、大手シンクタンクの試算で分かった。12年の差は10兆円だったが、大手の利益の増加率は中小を大きく上回っており、15年の差は2倍近くに膨らんだ。売上高合計も大手が12年より増加した一方、中小は減少し、勢いの違いが鮮明だ。

>>大規模金融緩和による円安で輸出中心の大手は収益が伸びたが、中小は原材料の輸入コスト増が重荷となった。政権が進めた法人税の実効税率引き下げや投資減税は、大手への恩恵が大きかった。(共同)

(東京新聞2016年6月11日)


・町工場、2日に1軒消滅

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>>「この辺の人はみな、アベノミクスの恩恵なんかにあずかってないよ」。経営者の女性(72)は言った。(略)

>>民間信用調査会社「東京商工リサーチ」によると、倒産はしないまでも休業や廃業、解散のケースが多数存在する。確かに倒産件数は2012年比で3割近く減ったが、休廃業・解散件数は09年以降、2万5000件超の高水準で推移。昨年は2万6699件で、倒産件数の3倍に上っている。

>>大田区による「区内の工場数の推移」(複数の統計を使って集計)によると、民主党政権当時の12年2月時点に3967軒あった工場は、14年12月時点で3481軒。その月には、安倍首相が「アベノミクスの成果」を掲げる衆院選があった。ほぼ2日に1軒のペースで工場が消えている。

毎日新聞2016年6月12日



アベノミクス評価せず57%、景気回復実感していない84%(読売)

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>>この3年余りの経済政策を「評価しない」は57%で、「評価する」の42%を上回った。評価しない理由(複数回答)のトップは「収入が増えない」の60%で、評価する理由(同)は「大企業を中心に業績が改善した」の44%がトップだった。

>>今後、景気回復を「期待できる」と答えた人は34%、「期待できない」は65%だった。景気回復を「実感していない」は84%に達した。


読売新聞2016年2月26日

安倍晋三の過去の発言に照らし合わせれば…

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2013年12月19日 首相官邸HP

>>アベノミクスのすそ野は、中小企業にも確実に広がってきています。

>>しかし、先行きの見通しは、まだ弱い。仕事が減るのではないかと心配している。やっぱり大企業は、中小企業から、信じられていないんでしょうか?

>>大企業の業績回復の果実が、国内の中小・小規模企業、そして、その従業員の皆さんに、行き渡らないようであれば、アベノミクスは失敗であると、私は考えています。



2013年の時点でこう発言し、そこから2年以上経ったが、国内の中小企業、そしてその従業員に、業績回復の果実はいきわたっていない。

安倍晋三本人の発言に照らし合わせて、アベノミクスは失敗である。

景気回復を実感していない人は「たまたま」だと強弁する安倍

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>>「アベノミクス」による景気回復の効果を感じられない人が多いという指摘を受け、いら立ちながら反論する場面があった。


>>民主党の黒岩宇洋氏がアベノミクスに関し「地方の人たちから豊かさの実感が ないという声ばかりが届く」と述べ、首相の認識をただした。これに対し首相は 有効求人倍率の改善などを挙げ「実感は人によって違う。数値はうそをつかない」と 主張。実感がないという声を「黒岩さんの会った人がたまたまそう言ったかもしれない が、そうではないと言う人はたくさんいる」と切り捨てた。

>>共同通信社の昨年12月の世論調査では、アベノミクスにより景気が良くなったと 「実感していない」と回答した人が73・7%に上り「実感している」は23・6%に とどまった。


北海道新聞2016年2月6日


「数字は嘘をつかない」と言いながら、世論調査において、共同通信で73%、読売新聞で84%が「景気回復を実感していない」という数字は無視して、批判に対し、「たまたま貴方が会った人が、景気回復を実感していなかっただけだ」と強弁する安倍晋三。


安倍晋三は、「アベノミクス」などと自分の名前を付け、自画自賛し、自分への称賛の声ばかり受容するナルシシストな上、平気でヤジを飛ばし庶民からの批判には全く耳を傾けず、国民に雇われている立場にも関わらず国民の上に立っていると錯覚し、批判されると露骨に気分が悪くなる。

「中小企業に果実がいきわたらないならアベノミクスは失敗」と自ら言っておきながら、「果実がいきわたっていない」と指摘されると、世論調査も無視して「たまたま貴方が会った人がそうだっただけだ」と強弁。結局、何が起きようと、自分の都合のいいところしか見ないものだから、自分の思い通りに事が運んでいると信じ込み、絶対に自分の失敗を信じることはない。

この男は、自分の信じるものだけを信じ、批判には一切耳を傾けない、甘やかされて育った一人っ子のような、幼稚な子ども大人である。



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(堀越耕平『僕のヒーローアカデミア』第3巻、89-90頁、集英社、2015年)


別のところでは、「自分の理解者だけで周りを固め」てしまう「空疎な小皇帝」とも評されているが、彼の言動をみれば、まさにその通りであることに疑いを挟む余地はない。

彼は、現在、「日本」というおもちゃを与えられたわがままなお坊ちゃまである。

日本を自分の所有物のように勘違いし、自分の思い通りになると単純に思考し、自分の思う通りに憲法解釈を変更し、G7さえも自分のわがままのために利用しようとし、自分の責任(日本経済の不調)を他人(世界経済)のせいにし、批判されれば「ぼくそんなこと言ってないもん」と逃げ、どんなに「断言」したことも「新しい判断」で簡単に破り反省する度胸さえない驚くほどの器量の狭さ。さらに第1次政権の時は、まさに幼稚な子どものごとく、政権を放り投げた。


大人としての理性とプライドがあるなら、
これ以上この国をこのナルシシスティックで幼稚なお子ちゃまのおもちゃにさせてはならない。



この男は、「大きな赤ん坊」である。政治家以前に、人間として決して信用してはならない、


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