<ざっくり言うと>
  • 棚橋泰文、議長のくせに野党の質疑を妨害するクズ行為に及ぶ。
  • 野党、棚橋泰文を「総理にしっぽを振るポチ」と痛烈に批判。
  • 棚橋泰文、「人を人として扱わない発言をされたことに、大変強い憤りを覚えている」と逆ギレ。
  • しかし、棚橋泰文は菅直人を「粗大ごみ」と呼んでいた過去がある。
  • 自分は他人を「粗大ごみ」と呼び、自分は議事妨害をしておきながら「ポチ」と批判されたら「人を人として扱わない発言」としてキレるご都合主義。これが自民党である。
  • どんな思想良心の持ち主であろうと、議論そのものをないがしろにして国民を愚弄する安倍政権だけは、何があっても支持するべきではない。安倍政権を支持することは日本を破壊するテロ行為である。
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既に自民党は正義とか真摯とか誠意とかは欠片もなく、卑怯と言うしかない連中の集団だが、今度は本来中立的な立場に立たねばならぬはずの棚橋泰文衆院予算委員長が、名前をゆっくり読み上げたり、野党の発言に対し「ん…? 何を要請するんですか?」「長すぎて理解できません」などと言って質問を繰り返させて時間を稼ぎ野党質疑を妨害する暴挙に出た。

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質問を理解できないような知能の持ち主ならば自ら国会を去るべきだろう。


当然、この卑怯者に野党は激怒。立憲民主党の枝野党首は「総理にしっぽを振るポチ」「恥を知れ」と痛烈に批判。



しかし、ポチと言われた棚橋はこれに対し。「人を人として扱わない発言をされたことに、大変強い憤りを覚えている」と怒りをあらわにした。



だが、この男、2010年11月8日、菅直人に対し、「あなたは存在価値あるんですか、総理大臣として。粗大ごみじゃないですか、これじゃ」と発言しているのである。棚橋はこの発言を撤回していない。


自分は他人を「粗大ごみ」と呼んでおきながら、自分が「ポチ」と呼ばれたら「人を人として扱わない発言をされたことに、大変強い憤りを覚えている」などと逆ギレするのだから、恥知らずとはまさにこのことだ。


息を吐くように嘘を吐き、議論を破壊し、日本にモラルハザードを巻き起こす自民党は、もはや日本最大の反社会的勢力に他ならない。


右翼だろうが左翼だろうが保守だろうが革新だろうがリベラルだろうがなんだろうが、思想良心以前に、公平公正が保たれなければ、議論は成り立たないし、民主主義は成り立たない。だが、今の自民党には公平公正の欠片もない。森友学園優遇、加計学園優遇、首相の地元支持者優遇、さらに自民党内でさえ河合杏里優遇、そして今度は議長までもが議論の内容以前に議論そのものの破壊を行った。


もはやこれは思想良心以前の問題だ。安倍政権を支持することは日本の民主主義を破壊するテロリストを支援する行為に他ならない。極右だろうがなんだろうが、思想良心は自由だが、嘘を吐き、記録を抹消し、議事まで破壊する安倍自民党を支持することは、もはや日本を破壊するテロ行為に等しい。日本を愛しているのなら、安倍政権だけは、何があっても支持するべきではない。安倍政権は国民を愚弄する日本最大の反社会的勢力であり、日本を破壊するテロリストである。これ以上の反日行為などありえないだろう。


ただ、棚橋泰文を「ポチ」と呼んだことは確かに失礼である。もちろん、犬に対して。

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