<ざっくり言うと>
- またも自民党が暴言とセクハラ。
- 政治家による暴言、セクハラ、パワハラ、差別などが報道されると、その多くが自民党か自民党推薦の無所属議員。
- 自民党は自由も民主もなく、「オレ様偉い」病にかかった傲慢な権利欲にまみれた醜悪な存在ばかりである。
- 自由と民主主義を愛するのなら、自由民主党だけは決して支持するべきではない。
政治家の暴言だのセクハラ打の差別だのが取りざたされると、大体自民党である。「オレ様偉い病」にかかっているのだろう。

(日経新聞2019年3月18日)
名古屋で自民市議が、他党の議員に対し、クズだのゴミだの廃棄物だの言ったのである。政治家のこういう発言は大体自民党だ。
他の自民党市議も、セクハラ発言をしたと報じられている。
政治家からLGBT等に対する差別発言が出る時も、ほとんど例外なく自民党だ。
2015年11月30日、小泉純二(東京都練馬区議、自民党)
「(渋谷区の同性カップルのパートナーシップ条例は)男らしさや女らしさ、男女による結婚を尊重し祝福する日本社会の価値観を否定するもの」
「婚姻は次の世代を産み育てること」
「同性カップルから子どもは生まれない」
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結婚イコール子供を産むこと、というのは、同性カップルだけでなく、不妊に悩む夫婦や、子供がいない夫婦に対しても大変侮蔑的な発言ですね。結婚しても子供を持たない、という自由は彼の脳内にはないのでしょう。
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2015年12月10日、藤墳守(岐阜県議、自民党)
「同性愛は異常」
「少子化は問題と言いながら、子どもが生まれない同性婚を容認している社会が異常」
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2015年12月11日、須貝太郎(山形県議、自民党)
「(同性愛は)生物学的にはあまり好ましくない」
「(性的マイノリティーを)排除しようとは言わないが、個人的にはあまり望ましくないと思う」
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2018年7月、杉田水脈(衆議院議員、自民党)
「彼ら彼女らは子供を作らない、つまり『生産性』がない。そこに税金を投入することが果たしていいのかどうか」
(『新潮45』)
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2018年7月29日、谷川とむ(衆議院議員、自民党)
「(同性愛は)趣味みたいなもの」
(Abema TV『千原ジュニアのキング・オブ・ディベート)
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2019年1月3日、平沢勝栄(衆議院議員、自民党)
「LGBTの人達ばっかりになったら国はつぶれちゃう」
(BuzzFeedJapan)
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政治家による暴言、暴力、セクハラ、差別が報道されると、大体自民党か、自民党推薦の無所属議員だ。
自民党に自由と民主主義など欠片もない。あるのは「オレ様偉い」という傲慢な独裁思考だけだ。
自由と民主主義を愛するのなら、自由民主党だけは絶対に支持してはならないだろう。


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コメント
コメント一覧 (1)
どうしても自民党の不祥事を隠したい、見ない事にしたい、アーアーキコエナーイしたい連中がいるようですね。
民主党の昔の事は忘れないのに、何故か安倍晋三やら自民党やらのこういう不祥事は見ないフリ。
安倍ちゃんしかいないから、皆も支持してるからという脳死した愚衆には神様仏様なんでしょうね。
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