<ざっくり言うと>
  • 維新の会・下地幹朗、県民投票の結果を見ても「どちらにも勝利者の軍配を上げることができない」と言い張る。
  • 下地君、「政治の力で決着」を主張。それっぽい言葉で飾り立て、単に安倍政権が強行することを容認するだけにすぎない。
  • 県民投票結果も無視する政治家なんて、日本に必要ない。
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皆さんご存知の通り、沖縄の県民投票で、辺野古基地建設「反対」が43.4万票、「賛成」が11.5万票、「どちらでもない」が5.3万票となり、投票者の71.7%が「反対」に票を投じました。


注目された投票率は52.48%と低かったことは確かに残念ですが、これについて、維新の会の下地ミキオくんが、こんなことを言っています。

>>勝利者の軍配をどちらにも挙げることもできない状況が生まれてしまう事になりました。


???? どういうこと????


投票率が低かったからって言いたいんでしょうが、それでも投票率は5割を超え、投票の7割以上が「反対」なのに、「勝利者の軍配をどちらにも挙げることができない」というのは、ちょっとご都合主義ってやつではないですかね? 


下地君は沖縄出身なんですが、玉城知事が当選したときも「弔い合戦の結果であり、辺野古反対の民意が示されたわけではない」と言い、さらに
「5割は選挙に行かないだろう」
「『反対』が、玉城氏が獲得した39万票以下になれば、沖縄にとって国との関係の中でマイナス要因になる」などと主張していました。
更に下地氏は「県民投票をするのは間違い」だとし、その最も大きな理由について、「県民の5割は選挙に行かないだろう。(改めて県民投票をすれば、基地移設反対派が)玉城氏が県知事選で獲得した39万票以下になる可能性もある。そのような数字が出てしまえば、沖縄にとって国との関係の中でマイナス要因になるのではないか」と述べた。9月の県知事選で玉城氏が獲得した39万の票について、現在は全ての票が基地移設反対派だと考えられているが、県民投票をすることで39万全票が反対派の意見ではなかったことを敢えて明らかにすることになるのではないかと言う。(参照
その5割を超え、39万票を超えたのに、下地君は何を言っているんですかね?


そして、何よりも問題なのは、この発言。


>>最終決着をつけるのは、やはり政治の力だと、改めて感じております


つまりこれ、県民投票は無視しますってことでしょ。


「最終決着をつけるのは政治の力」って、単に政権が県民を無視して辺野古基地建設を強行することを正当化するだけの発言でしょ。政治の力でも何でもない。


足立康史をはじめ、安倍政権の太鼓持ちと化している維新ですが、本当に碌なのがいませんね。


県民投票も無視する。それが安倍政権であり、維新の会。


沖縄のことを自分に関係ないと思っている人いるかもしれませんし、「地方が国の方針に逆らうな」なんて思っている人もいるかもしれません。


しかし、想像してみましょう。もしも貴方の町で何か起きて、県民投票を行うことになった。例えば、海を埋め立てて巨大なゴミの処分場を作ることになった。放射性廃棄物の最終処分場を作ることになった。何でもいいです。


その賛否を問う県民投票が行われることになりました。反対の民意が示されましたが、国はそんな県民投票は無視して、処分場建設を強行しました。


貴方はこれを許せますか?


沖縄の県民投票結果を無視する安倍政権や維新を容認することは、今後何があってもあなたも守ってもらえないことを意味します。


県知事選で結果が出ても「辺野古反対の民意ではない」と言い張り、辺野古反対の民意が明確に示されても無視する安倍政権と維新の会。


こんな政治家、必要ですか?

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