<ざっくり言うと>
  • 安倍晋三、県民投票を無視して辺野古建設を進める宣言をしながら、県民投票を「真摯に受け止める」と、矛盾した発言を同時に言ってのける卑怯な二枚舌ぶりを発揮。(いつものこと)
  • 玉城知事が当選したときも「結果を真摯に受け止める」と言っていたにもかかわらず、土砂投入を強行し、真摯さの欠片さえ見せなかった。
  • 「真摯」の欠片もない、口だけの嘘つき卑怯者の総理など、日本に要らない。
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麻原彰晃など犯罪者を除き、私は生まれてこれまでの人生で、安倍晋三以上の卑怯者を見たことがありません。


これまで何度沖縄県が辺野古反対を訴えても無視し続け、軟弱地盤にもかかわらず、県民投票前に土砂投入を強行し、沖縄の声を聞いたことなどないくせに、今回の県民投票を「真摯に受け止める」と言ったのである。

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朝日新聞2月25日


もしも本当に真摯に受け止めるつもりであるのならば、最低でもいったん基地建設をストップし、日本・米国・沖縄の三者協議を取り付けるぐらいのことはすべきだろう。だが、安倍政権は「辺野古に作る」という結論を変える気は一切ない。

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安倍晋三の言葉は、つまりこういうことである。


「県民投票の結果は真摯に受け止めますが、無視します」


意味不明にもほどがある。これが安倍政権である。これが安倍晋三である。なんと卑怯なことだろうか。なんと嘘つきなことだろうか。これでもこの男は人間のこころを持っているのだろうか。


これまで安倍晋三は何度「真摯」という言葉を使ってきただろう。だが、安倍政権は一度たりとも真摯な行動など見せたことはない。


実は、玉城知事が当選したときも、「真摯に受け止める」と言っていたのだ。だが、何か真摯な態度を欠片ほども示しただろうか。土砂投入を強行しただけではないか。これが安倍晋三という卑怯者の真実だ。


早速、この安倍の「真摯」発言には批判が起きている。
「無視する」と宣言しながら「真摯に受け止める」と、矛盾した発言を同時に平然と述べる安倍晋三。金子勝氏は「アベは日本語も破壊する」と言っているが、まさにその通りだ。津田氏の言う通り、安倍晋三のコメントのすべてが嘘なのもすごい。


安倍晋三はどうしてここまで平然と嘘をつけるのだろう。息を吐くように平然と嘘を吐く安倍晋三。嘘を吐くことに何の罪悪感も感じていない。ここまで平然と嘘を吐く男を私は他に見たことがない。戦後最低最悪の嘘つき政治家であると言っても過言ではないだろう。


息を吐くように平然と嘘を吐き、どこまでも卑怯で、口先ばかりで実力は皆無。力のあるものにすりより、自分に逆らう者は力で排除する、わがままな子供。真摯さの欠片もなく、誠実さの欠片もない。安倍晋三という男は、政治家以前に、人間として本当に最低の存在だ。


安倍晋三が嘘つきで真摯さの欠片もない人間だからと言って、犯罪なわけではないから、社会から排除することはできない。だが、こんな「真摯」の欠片もない政治家、日本に必要ですか?

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