<ざっくり言うと>
  • 統計不正の政府説明に「納得できない」が7割超
  • 問題の矮小化と隠蔽は安倍政権の根本的体質
  • 情報開示は民主主義の基本。それを安倍政権は根本から破壊している。
  • 安倍政権の継続は、日本をロシアのような似非民主主義の独裁国家へと転落させるもの。
  • 安倍政権支持は、日本をロシアのような国にしたいという意思表示となってしまい、今後の日本の政治そのものの破壊につながる。
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かつて、ウォーターゲート事件の時、ニクソン自身は関与していなかった。しかし、ニクソンはその後事件を隠蔽しようとしたがために失脚した。政治家や公務員にとって、隠蔽は事件そのものよりも罪が重いはずなのだ。


統計不正は15年の長きにわたって行われていた。小泉純一郎の時に既に始まっていたので、たしかに、安倍政権が行わせた不正ではない。


安倍政権は徹底的に統計不正の真相究明をし、全てを正常に戻すことで、その対応を誇るべきだ。しかし、安倍政権は、真相究明どころか、むしろ問題矮小化に必死だ。真相究明より、アベノミクスの成果に疑問符がつくことを恐れていることが見え見えだ。


ANN世論調査で、不正統計への安倍内閣の対応を「評価する」は、なんとわずか8%という驚きの数字となった。「評価する」「評価しない」の2択で1%を切るというのは、なかなかないのではないか。そして、当然だが、「評価しない73%となった。

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ANN世論調査2019年2月25日
 

安倍政権はいつもこうである。統計不正でも、モリカケも、自分たちに問題がないというのなら、徹底的に真相究明すればよいのに、関係者の国会招致を拒み、官庁に命じて資料提出をさせることさえほとんどしない。野党が一枚一枚手書きで書き写して調査する羽目になったほどだ


公文書改竄も、全く真相究明をしようとせず、誰もほとんど何の責任も取らないまま、有耶無耶に終わらせた。「なぜ公文書改竄が起きたと思うか。動機は何か」という質問に対し、肝心の財務大臣が「それが分かりゃ苦労しない。そこが一番関心あるところ」と平然と言うような政権である。関心があるなら、調べる権限があるんだから調べろよ!

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(↑担当大臣のくせに、真相究明する気ゼロの麻生太郎。文春オンライン


隠蔽は安倍政権の根本的体質だ。第一次安倍政権の時に作られた秘密保護法も、その体質のあらわれだと言える。第二次安倍政権以降、公文書改竄や自衛隊日報をはじめとして、一体どれだけの隠蔽が行われてきたか把握しきれない。


そして、何よりも問題なのは、それらの真相究明を全くしようとしなかったところである。


ほとんど誰も責任を取らなかったことによって、公文書改竄も、日報隠蔽も、統計不正も、データ捏造も、お友達優遇も、「この程度までなら許される」という悪しき前例が作られてしまった。これは安倍政権だけの問題にとどまらない。今後の政権も、これを前例とし、「この程度までなら許される」「この程度の隠蔽は構わない」「この程度の嘘は許される」「バレなきゃいい」がまかり通ってしまうことだろう。


情報開示は民主主義国家の基本だ。安倍政権は、日本の民主主義を根本から破壊したと言って過言ではない。それは安倍政権が終わった後の、今後の日本の政治にに何十年と渡り、暗い影を落とし、日本を民主主義国家から、隠蔽がまかり通るロシアのような、似非民主主義の独裁国家へと転落させるものだ。


日本をロシアのようにしたいですか? したい人だけが安倍政権を支持してください。私は絶対に嫌です。

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