<ざっくり言うと>
  • 安倍晋三、石破陣営への圧力を問題視しないことを明言! もう思考が完全に独裁者。
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安倍晋三はもはやその自己中心的で卑怯な態度を隠そうともしません。先日、安倍陣営が石破陣営の閣僚に対して「石破を支持するなら閣僚を辞任しろ」と迫ったとされる問題について、安倍晋三はこのように発言したのです。

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 自民党総裁選に立候補した安倍晋三首相(63)と石破茂元幹事長(61)は17日、民放5局の報道番組に出演した。日本テレビの番組で、石破派の斎藤健農相が首相陣営の議員に閣僚辞職を迫られたとされる問題で応酬。首相は「昔はもっと激しかった。そこでひるんではならない。それでもなお、という勇気が必要だ」と述べ、問題視しないとした。石破氏は「(要求は)誤っているし、党のためにならない」と反論した。
毎日新聞9月17日
恫喝も圧力も容認! これぞ安倍晋三!

石破陣営が恫喝や脅迫を受けたという問題に対し、「証拠がない」「フェイクだ」などと言っていた安倍支持者たちがネット上にはたくさんいましたが、安倍晋三本人が、恫喝や圧力があっても問題視しないと言ってしまいました。


「そのような恫喝が事実ならば残念なことだ」と、口先だけでもそう言うかと思いきや、恫喝があっても問題しないというこの態度。本当に驚かされます。恫喝や圧力を使って誰を支持するかを変えさせようとするなど、独裁者の行為でしかありません。


首相がこれだから、安倍陣営はますます安倍に気に入られようとして、恫喝や圧力をかけるようになることでしょう。それどころか、本人が圧力をかけることだってありうるでしょう。だって圧力をかけることを悪いと思ってないんですから。


投票行動に圧力をかける方が悪いに決まってるのに、圧力をかけられる側の勇気に問題をすり替える。いじめに対し、「いじめられる側が強くなればいい」と言うようなものです。本当に絵に描いたような卑怯者と言わざるを得ません。


投票行動に対する圧力を問題視せず、容認する発言をする安倍晋三。圧力をかける側ではなく、圧力をかけられる側に責任転嫁する卑怯ぶりを隠そうともしない安倍晋三。


投票に圧力をかけることを是認するような男が総理大臣で、本当にいいと思いますか? 私はこの男だけは何が何でも総理大臣にしていてはいけないとしか思えないのですが。

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