<ざっくり言うと>
  • 安倍晋三、「もう私は、今回しか総裁選挙に出られませんから。あとの3年で(憲法改正に)チャレンジをしたいと考えております」と、国民の同意だのなんだのそっちのけで、「自分の任期中にやりたい」しか考えていないことを堂々と宣言
  • 宮崎駿も安倍晋三を「愚劣」と痛烈批判
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憲法は国民のためにある。総理大臣が、「自分が変えたいから変える」などというような代物ではない。


だが、安倍晋三にとってはそういうものであるようだ。
自民党の総裁選挙は北海道の地震による自粛期間を終えて10日から本格的な選挙戦に入った。

9条改正を含む憲法改正を今後3年のうちに果たしたいと訴える安倍首相に対し、石破氏は急ぐべきではないとクギを刺した。

安倍首相「もう私は、今回しか総裁選挙に出られませんから。あとの3年で(憲法改正に)チャレンジをしたいと考えております」

石破元幹事長「理解ないまま国民投票にかけちゃいけません。誠実な努力を着実にやっていく上で、初めてそれが俎上(そじょう)に上るもの」

様々なテーマの中でなぜ憲法改正がクローズアップされるのか。その背景には安倍首相サイドの思惑があるようだ。

側近の一人は、以前から「争点は憲法」と位置づけていた。安倍首相にとってはまさに看板テーマであり、掲げ続けることで総裁選後も求心力を維持する狙い。

ただ、9条改正には与党・公明党も慎重で具体的な道筋は見えていない。一方、石破氏は森友・加計学園の問題をめぐり「首相官邸の信頼回復」が必要だと訴えた。

安倍首相の外遊もあり、限られた選挙期間となるがどこまで幅広い論点を示せるかが焦点。
日テレニュース24
この男が憲法改正に期限を切っている理由は一つしかない。


「自分の代で憲法改正をしたい」


これだけだ。


つまり、自分の実績づくり、思い出作りでしかない。そんな安倍晋三個人の思い出のために憲法改正をするなど、愚劣もいいところだ。奴は自分を独裁国のような「権力者」とみなし、「国民の代表」という意識が欠如していることは明らかだ。


安倍晋三のわがままで自己中心的な憲法の扱い方には、以前から多くの批判があった。世界的な映画監督である宮崎駿も、その批判者の一人だ。

 世界的に有名なアニメ映画監督で沖縄の新基地建設に反対する運動に参加している宮崎駿氏が7月13日、記者会見を行い、名護市辺野古での新基地建設への反対を改めて表明するとともに、安倍政権を厳しく批判した。

 東京外国特派員協会に加盟する記者たちを、東京小金井市にある宮崎氏が所属する制作会社『スタジオジブリ』に招いて行われた会見で、宮崎氏は「沖縄の人々が基地を撤去したいと思っています。そのことをお伝え願えたら嬉しく思います」と語った。

 普天間基地の辺野古移設に反対する運動を支援する「辺野古基金」の共同代表に今年5月に就任した宮崎氏は、辺野古の基地建設を阻止するために「困難な道ではあるが、永続的にあらゆることをやっていく」と、引き続き新基地建設への反対運動に取り組んでいく姿勢を強調した。

 この日の会見では、沖縄の置かれている現状について語った時、思わず感情がこみ上げ、言葉に詰まる場面も見られるなど、沖縄問題への強い思い入れをうかがわせた。

 辺野古の新基地建設が進まない場合、周辺住民を危険に晒している普天間基地が固定化してしまう恐れがあることについて聞かれた宮崎氏は、「普天間の基地は移転しなければなりません。しかし、辺野古を埋め立ててはいけません。民主党の鳩山総理が「米軍基地は日本全体で負担すべきだ」と言いました。僕はまだその案が生きていると考えています。」

 安倍政権について聞かれた宮崎氏は「憲法解釈を変えた偉大な男として歴史に名前を残したいのだと思うが、愚劣なことだ」と、これを厳しく批判した。

 さらに、国会で審議が進む安全保障関連法案については、「軍事力で中国の膨張を止めようとすることは不可能だと思う。もっと違う方法を考えなくてはならない。そのために、私たちは平和憲法を作ったのだと思います」と語った。

VIDEONEWS
安倍政権という存在は、この5年間、重大なことで議論を尽くしたことが一度もなかった。


安保も、共謀罪も、カジノも、働き方改革も、6増も、どれだけ批判があろうと、勝手に自分たちで都合よく期限を区切り、「はい、時間です」と強行採決してきた。


安倍晋三という愚劣な男によって、この国の国会は形骸化させられた。議論はただの手続きとなり、与党に「議論しました」というアリバイを与えるだけの存在となった。


もはや日本の民主主義は機能していない。選挙は民主主義のための国民の代表を選ぶ制度ではなく、独裁者を選ぶ手続きへと堕した。安倍晋三という男によって、この5年間でこの国の民主主義は蹂躙され続けてきた。


今、安倍晋三の思い出作りのために、憲法改正にまで期限を区切り、議論を尽くさないまま、「はい、時間です」で自分の勝手な考えを押し通そうとしている。


これ以上、この男に日本の民主主義を破壊させてはいけない。この男を支持することは、民主主義国家の国民としての自殺行為だ。

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