(この記事は2016/06/18に「脱『愛国カルト』のススメ」に掲載したものを転載しています)

ついに、ここまで来たか、という感じです。

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朝日新聞2016年6月17日) 
 

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自民党の菅原一秀衆議院議員(元財務副大臣)が、ネットで流れているデマを鵜呑みにして、「(民進党の蓮舫議員は)五輪に反対で、『日本人に帰化をしたことが悔しくて悲しくて泣いた』」と発言しました。もちろんデマだったわけです。

昨年2月に安倍総理の「日教組どうすんの」というデマに乗せられたヤジも驚きましたが、政権与党、それも財務副大臣まで務めた人物が、ネットで流れるこのレベルのデマを鵜呑みにするとは、この国の先行きが心配になります。

私は安倍晋三をトップにおいている自民党が理解できないのですが、ネットデマを鵜呑みにするような人たちならば、同じレベルの人間をトップにおいても不思議はないかもしれませんね。

ちなみに、安倍総理の日教組発言の時の言い訳の答弁を読むと、甘利の、いえ、あまりのひどさに開いた口が広がりません。自分が議論に関係ない、しかも誤りであるヤジを飛ばしたことについて、全く反省せず、「お互い気をつけましょう」という「DD論」(どっちもどっち論)に持って行っています。なんか、このブログを含むネットの掲示板やツイッター上などで、すごく既視感があります。

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(2015年2月19日、デマに載せられたヤジを飛ばす安倍総理)

↓翌2月20日、総理のヤジをめぐっての国会での民主党議員とのやり取り

>>前原:昨日もそうですが、国会中、閣僚席からや野次を飛ばされるということ、これは極めて品位に欠ける。また、(首相)ご自身が、自らが答弁席から野次を飛ばされることは、言語同断だと思います。(ヤジ:そうだ) 厳しく反省していただきたい。一言お願いします。

>>安倍:事実誤認が明らかである場合には、ここで訂正したこともありますが、今後ですね、静かな討論に心がけたいと、与野党お互いにそういう雰囲気を作っていくように私も心がていきたいたいと思います。

>>(ヤジ:さすが総理だ)

>>前原:ちょっと反省が足りないんじゃないですか。事実誤認って、昨日、農林水産大臣の(話の)時に、なんで日教組が出てくるんですか。そこで野次を飛ばしたのはは総理自身でしょう?反省をもっとしてもらいたい。しっかりと「自分自身が反省する」ということを言ってもらいたいと言っているんです。もう一言お願いします

>>安倍:なぜあの時、日教組といったかといえば、日教組は補助金をもらっていて、そして、教育会館というものがあるわけでありますが、教育会館から献金をもらっている議員が民主党にはおられて、それに対する質問をかつてかつて我が党がした時に、「これは別の団体だから関係ない」というのが、当時の民主党の政府としての大臣が答弁した見解であったわけでありますから、それをどう考えるかという指摘をしたところでございます。

>>前原:全く反省していないですねあなた。昨日は西川さんのいわゆる献金疑惑について玉木議員が質問して、それに対して、あなたはそこ(答弁席)から野次を飛ばしたんですよ。聞かれたらそれを答弁するならわかりますよ。それを開き直って、また答弁する。全然反省が足りないじゃないじゃないですか。反省をしなさいと言っているんですよ。反省をすべきだ。

>>(ヤジ:偉そうに)

>>前原:何が「偉そう」だ。この議場で、その答弁席から野次を飛ばすのほうが品位に欠けるじゃないか。しっかり反省をすべきだ。もう一度答弁ください。

>>安倍:まあいわば、議論の答弁をしている最中に、それを完全に妨害するということについては、お互いに、避けなければいけないわけでありますが、様々な議論の中でお互いに指摘をしあうというのは、議論が白中するなかでですでね。それについても静かな議論を心がけていきたいと思っていると申し上げたわけです。

>>前原:まあ、反省はしないし、素直ではないし、器量が小さい。まあそれを国民の皆様方に示したと思います。


Huffington Postから引用


残念ながら、あまりこのブログには安倍総理、自民党支持の方はいらっしゃらないかと思いますが、それでも少しはいらっしゃるようですので、言わせていただきます。

本当に、この男と、この男が率いる党を支持するんですか?

どう見ても、総理や政治家以前に、どんな小さな組織、たとえクラスの掃除の班の班長だって任せられないぐらい、人の上に立つ器量に欠けていると思うんですが。

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