安倍内閣の気の狂いっぷりは頂点を突き抜け、空高く宇宙まで飛んでいきそうな勢いである。 


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>>「公務員として丁寧に対応したが、職務として行ったものではない」

こんなこと閣議決定したの!!??

 

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安倍昭恵付職員の谷氏が森友学園の籠池氏に送ったFAXが、行政文書ではないとわざわざ閣議決定。しかもその内容がすごい。

答弁書では、籠池氏から問い合わせを受けた夫人付の職員が、職務に関係しないにもかかわらず財務省に問い合わせたうえで結果を情報提供したことを、「公務員として丁寧に対応したが、職務として行ったものではない」と説明。文書についても、「職務上作成したものではなく、組織的に用いるものとして保有していたものでもない」とし、行政文書にはあたらない、と結論づけている。

勤務時間内に「公務員として丁寧に対応」したんなら、職務ちゃうんか!!!



安倍内閣の日本語はいつもわけがわからん。


弁護士の渡辺輝人氏はこう指摘する。


 



そう。これが行政文書ではないとなると、谷氏は勤務時間に職務でないことをしたことになり、職務専念義務違反になってしまうのだ。


真面目に職務に取り組んでいたであろう谷氏に対し、なんという侮辱だろうか。自らの保身のために、なんと無情、冷酷、鬼畜なことを言う内閣だろうか。
私はこれほどまでに冷酷非道な内閣を見たことがない。



こんな人道に反する腐った内閣が史上あったであろうか。


さらに言えば、これは法治国家への挑戦である。何が公文書で何が私文書か、内閣が閣議決定で決められると言っているわけである。内閣にとって都合の悪いものは私文書として破棄することもこれから可能になるだろう。もはやこの国は法治国家ではなく、安倍内閣による人治国家に化した。


権力を用いて、強者におもねり、弱者を切り捨てる冷酷非道な安倍内閣。このような内閣は一日でも早く潰さないと、日本全体に強者による弱者切り捨てがこれまで以上に蔓延することであろう。

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