アベノリスクニュース ~こんな政権、日本にいらない~

いま日本で最も卑怯な男、安倍晋三。 いま日本で最も恥知らずな男、安倍晋三。 いま日本で最も危険な男、安倍晋三。 その安倍晋三のニュースを備忘録的に集めています。安倍晋三がどれだけ卑怯な嘘を繰り返してきたか、忘れるな。安倍晋三に日本を任せてはいけない。 「アベ政治を許さない」? 違う。許す許さないではない。「要らない」のだ。

    2017年11月

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    (この記事は2017/10/09に「脱『愛国カルト』のススメ」に掲載したものを転載しています)

    安倍晋三という男は、一体どこまで嘘つきでどこまで卑怯者なのだろうか。果たして日本でこの男以上に下衆な国会議員が出たことがあったのだろうか。


    去る7月25日、閉会中審査において、安倍晋三は「加計学園の獣医学部新設計画を知ったのは、加計学園が国家戦略特区の事業者に決定した今年1月20日だった」と答弁した。これが虚偽であることは誰の目にも明らかだった。安倍は過去の答弁において、「申請が出された時点で知った」と答えていたからである。
    【安倍晋三、質問から逃げて逆にメディア批判! 史上最低最悪の卑怯総理大臣】の続きを読む

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    (この記事は2017/09/25に「脱『愛国カルト』のススメ」に掲載したものを転載しています)


    本日、安倍晋三が、臨時国会冒頭での解散を発表しました。日本の歴史上、これほどまでに憲法をないがしろにした政権は存在しません。信じがたい卑怯者ぶりを発揮してくれています。


    私は現在の安倍自民党は、日本中から嘘つきと卑怯者を選抜したような集団だと思っています。その中でも、安倍晋三、麻生太郎、二階俊博、菅義偉の嘘つきぶり、傲慢ぶりは、目に余るどころか、政治家以前に人間として下劣と言わざるを得ないレベルだと考えています。


    さて、9月13日の日経新聞では、解散総選挙について「全く考えていない」と言っていたくせに、民進党がバタつき、小池新党も結成されていない今がチャンスと見るや、いきなり解散を言い出した安倍晋三。それも、「仕事人内閣」を組織した後、一度も国会を開催しないままの解散。「結果を出す」と言っていた仕事人内閣は、何の仕事もしないまま、何の結果も出さないまま解散。実に、いつも自分の事しか考えない卑怯者・安倍晋三らしいやり方です。


    そのうえ、憲法で「国会議員の1/4以上の求めで臨時国会を召集しなければならない」と書かれているにもかかわらず、臨時国会で審議をしないでの解散。どうせ安倍晋三や菅義偉は、「憲法に基づき召集はしました。でもそこで議論しなければならないとは書かれていません」とでも言うのでしょうが、憲法が「国会を召集せよ」としていたら、それは「審議せよ」という意味であることに疑いを挟む余地はありません。今回の解散決定は、安倍晋三という男が、いかに憲法をないがしろにする、日本の歴史上最低最悪の卑怯者な政治家であるかを、如実に示しているように思われます。


    さて、この解散について、菅義偉がこんなことを言っていました。



    「解散は総理の専権事項です。憲法で保障されています」


    正直驚きました。日本の内閣官房長官ともあろうものが、日本中に向けてこんな大嘘を堂々とつくとは。


    はっきり言います。ここで菅義偉が言っていることは嘘であり、憲法にはどこにも「解散は総理の専権事項」などと書かれていません。

    【菅義偉、日本中に向けて「解散は総理の専権事項。憲法で保障されている」と大嘘をつく】の続きを読む

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    (この記事は2017/07/04に「脱『愛国カルト』のススメ」に掲載したものを転載しています)


    7月2日(日)に行われた東京都議会選挙は、都民ファーストの圧勝という以上に、自民党の惨敗という形に終わりました。自民党の敗因は、豊田真由子や稲田朋美などが指摘されていますが、何よりも安倍晋三の傲慢さに嫌気がさした、という点が大きいのではないでしょうか。


    その傲慢の極みである安倍晋三は、選挙前日の7月1日、秋葉原での街頭演説で、「帰れ」「安倍辞めろ」の大合唱が巻き起こった際、彼らを指差して、「誹謗中傷からは何も生まれません。こんな人たちに負けるわけにはいかない」と激高して反論しました。

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    Independent Web Journal

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    (テレビ朝日『グッド!モーニング』7月4日)


    「相手を誹謗中傷したって何も生まれない」という言葉の直後に「こんな人たち」と誹謗中傷をする安倍晋三の頭の回路がどうなっているのか全く理解できませんが、国民を指差して「こんな人たち」と呼ぶこの男が、どうして総理大臣なんぞやっているのでしょう。

    【国民を「こんな人たち」呼ばわりの安倍と、それを「全く問題ない」と言う菅】の続きを読む

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    (この記事は2017/06/27に「脱『愛国カルト』のススメ」に掲載したものを転載しています)


    現在野党が臨時国会の召集を求めています。日本国憲法第53条によれば、「いづれかの議院の総議員の四分の一以上の要求があれば、内閣は、その召集を決定しなければならない」とあるので、内閣は臨時国会を召集する義務があります。


    ところが、なんと自民党はこんな理由で臨時国会召集を拒否したのです!!

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    >>竹下氏は「安倍晋三首相は加計問題について追及されることを嫌がっている」と述べ、拒否した。

    総理大臣が問題追及を嫌がってるから臨時国会拒否!!??


    どうなってんだ、この国は!!


    【「総理のご意向」で臨時国会拒否! それを堂々と言う自民党!】の続きを読む

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    (この記事は2017/05/29に「脱『愛国カルト』のススメ」に掲載したものを転載しています)


    今日から参議院での審議が始まる共謀罪。政府は「テロ等準備罪」などと呼んでいますが、これがテロ対策などでないことはすでに前回書いたので、共謀罪と呼ぶことにします。


    さて、その共謀罪の衆議院での審議で、安倍晋三は、この法案で取り締まりの対象となる組織について、1月の答弁では「そもそも犯罪を目的とした組織でなければ、(処罰対象に)ならない」と述べました。しかし、2月の答弁では、オウム真理教を例に、「そもそもの目的が正常であっても、一変すれば組織的犯罪集団と認める」という述べたため、これについて民進党の山尾志桜里が突っ込みを入れます。「2月の答弁ではオウムは対象だと言っているが、『そもそも犯罪を目的とした組織でなければ対象にならない』という1月の答弁に従うとオウムは対象にならない、矛盾だ」と突いたわけです。

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    東京新聞2月18日

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    毎日新聞5月1日 【安倍晋三、やっぱり辞書を引いてなかった。嘘つき安倍の下衆な答弁】の続きを読む

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    (この記事は2017/05/13に「脱『愛国カルト』のススメ」に掲載したものを転載しています)


    西村幸祐という男については、このブログですでに何度も取り上げています。一応ジャーナリストを自称していますが、とてもじゃないがジャーナリストを名乗れるレベルの知性は持ち合わせていません。保守速報に騙されたり、TBSが韓国人のヘイト発言を隠したと嘘をついたりと、ネットモブ(愛国カルト、ネトウヨ)と知性レベルは変わらず、Mr. Post-Truth とか Mr. Alternative Facts とか呼ぶに相応しい男だと私は考えています。


    この男が、憲法記念日にfacebookにこんな投稿をしていました。


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    西村幸祐のfacebook

    【憲法記念日を「ゴミの日」と呼ぶ西村幸祐に「いいね」する安倍晋三】の続きを読む

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    (この記事は2017/04/29に「脱『愛国カルト』のススメ」に掲載したものを転載しています)



    安倍政権の答弁の詭弁っぷりは発足当初からのことなので、今さら驚くことではありませんが、今回の共謀罪での答弁はこれまでにもさらに輪をかけて信じがたきひどさであり、民主主義政権とは全く思えないデタラメっぷりです。断言します。こんな法案を出す安倍政権は民主主義国家の政権として断じて不適格ですし、こんな法案を通したら日本はもう民主主義国家には戻れません。


    今日の盛山法務副大臣の答弁だけでも、自民党の答弁がどれだけデタラメかわかります。

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    4月28日共同通信) 
      【共謀罪:法務副大臣「嫌疑があれば一般人ではない」】の続きを読む

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    (この記事は2017/04/27に「脱『愛国カルト』のススメ」に掲載したものを転載しています)


    正しい情報がなければ、正しい判断はできません。民主主義にとって、最も大切なことは情報の公開です。逆に、独裁政権は必ず情報を統制しようとします。前回紹介した、大阪維新の大久保たかゆきの言論の自由を「叩き潰す」発言も、その典型例だと言えましょう。批判されない権力は必ず腐敗します。批判されない民主主義はもはや民主主義ではありません。


    日本は独裁国家になんかならない、情報統制なんかない、と思い込んでいる人も多いですが、「国境なき記者団」による世界報道の自由度ランキングで、日本は2010年には11位でしたが、安部政権下で急下降。現在世界72位で、「良い状況」「どちらかと言えば良い」「問題がある」「厳しい」「とても深刻」の5段階では、日本は「問題がある」に位置づけられています。「国境なき記者団」は安倍政権について、「メディア敵視を隠そうとしなくなっている」と批判しています(ハフィントンポスト参照)。

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    そんなメディア敵視を隠そうとしない安倍政権が、またやらかしました。自民党の二階幹事長が、都合の悪い報道をするメディアを「はじめから排除して、入れないようにしなきゃダメ」と発言しました。
      【二階俊博:嫌な報道をするマスコミは排除しろ! これが安倍自民だ】の続きを読む

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    (この記事は2017/03/21に「脱『愛国カルト』のススメ」に掲載したものを転載しています)


    安倍自民党の唯我独尊ぶりに歯止めがかかりません。

    先日稲田事務所に電話をかけたときのことを記事にしましたが、自民党国会対策委員長竹下亘氏の事務所でも、全く同じことをされましたので紹介します。 

      【国会を私物化する国民を舐めくさった自民党と竹下亘】の続きを読む

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    (この記事は2017/03/09に「脱『愛国カルト』のススメ」に掲載したものを転載しています)


    前回、教育勅語の問題点を指摘しました。教育勅語は、親孝行とか夫婦仲良くしろとか、まともなことが書いてありますが、それらは「朕カ忠良ノ臣民」(天皇の忠実な家臣としての国民)になるために必要なものとして書かれています。教育勅語に書いてある「徳目」は至極まともなものでも、その目的は天皇の「忠良ノ臣民」を作ることである点が、教育勅語の大きな問題点です。


    しかし、稲田朋美大臣は、3月8日、国会でこのように述べました。

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    NHK3月8日

    >>「教育勅語の精神である、
    >>日本が高い倫理観で世界中から尊敬される
    >>道義国家を目指すべきだという考えは、
    >>今も変わっていない」
     



    教育勅語のどこをどう読んでも、こんなことは書いてありません

    なので、直接稲田事務所に問い合わせてみました。
     (03-3508-7035) 【嘘つき稲田の卑怯な事務所】の続きを読む

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    (この記事は2016/06/21に「脱『愛国カルト』のススメ」に掲載したものを転載しています)

    安倍晋三総理が、恥ずかしげもなく、こんな発言をしていました。 【安倍晋三「ヤジは恥ずかしいからやめましょう」←お前が言うな!!】の続きを読む

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    (この記事は2016/06/18に「脱『愛国カルト』のススメ」に掲載したものを転載しています)

    ついに、ここまで来たか、という感じです。

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    朝日新聞2016年6月17日) 
      【「ネトウヨ」化が進行する自民党。「蓮舫氏は帰化し泣いた」とデマを吐く】の続きを読む

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    (この記事は2016/06/14に「脱『愛国カルト』のススメ」に掲載したものを転載しています)

    安倍晋三総理大臣が、とてもじゃないですが、総理大臣とは思えないような発言をしています。

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    朝日新聞 6月13日) 
      【安倍晋三「甘い言葉に騙されないよう気をつけよう」←お前が言うな】の続きを読む

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    (この記事は2016/06/04に「脱『愛国カルト』のススメ」に掲載したものを転載しています)

    このたび、安倍総理が、こんなでたらめなことを言っています。

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    産経新聞2016年6月3日
      【安倍晋三「民進、共産のせいで日本は世界で信用を失っている」と大嘘をつく】の続きを読む

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    (この記事は2016/05/18に『脱「愛国カルト」のススメ』に掲載したものを転載しています)

    5月16日、国会でとんでもない発言が飛び出しました。なんと、安倍総理大臣が「私は立法府の長であります」と発言したのです。

    【安倍総理大臣「私は立法府の長であります」←三権分立を勉強し直してください】の続きを読む

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    (この記事は2015/12/18に「脱『愛国カルト』のススメ」に掲載したものを転載しています)

    2015年11月28日、神奈川県海老名氏の鶴指真澄市議が、ツイッター上で「同性愛は異常」という投稿をし、話題を集めました。

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    (↑鶴指氏のツイート)

    【自民党から「同性愛は異常」発言相次ぐ:自由民主党のどこに自由と民主があるのか】の続きを読む

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    (この記事は2015/12/17に「脱『愛国カルト』のススメ」に掲載したものを移転しています)

    今回の夫婦別姓問題で、私は知らなかったんですが、安倍晋三氏が2010年にこんなことを言っていたらしいですね。

    「夫婦別姓は家族の解体を意味します。
    家族の解体が最終目標であって、家族から解放されなければ人間として自由になれないという、左翼的かつ共産主義のドグマ(教義)。
    これは日教組が教育現場で実行していることです」

    (ワック「WiLL」2010年7月号、参考記事

    これが一国の首相となる男が言うことですか!?(※当時は首相ではないが) ネット上の所謂「ネトウヨ」の書き込みにしか見えません。 【ネトウヨのトップは安倍晋三である。「夫婦別姓は家族解体を目標とする左翼のドグマ」】の続きを読む

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    安倍総理は国連で、難民を受け入れている国に970億円の支援をすることを表明しました。その一方、日本は難民受け入れには消極的で、2014年に5000人の難民申請がありましたが、そのうち日本が難民として認定して受け入れたのは11人であったそうです(「難民を助ける会」参照)。難民の受け入れについて、海外記者に問われた安倍総理はこのように答えました。

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     (10月3日TBS『報道特集』)

    >>人口問題として申し上げれば
    >>我々はいわば移民を受け入れるよりも前に
    >>やるべきことがあり


    難民問題を人口問題扱いし、
    難民を移民扱いしやがった!!


    【難民と移民の区別も出来ず労働人口問題扱いする安倍総理:どこが積極的「平和主義」か】の続きを読む

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