自民党がとんでもないことをいいだした。

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共同通信

なんと、沖縄の翁長知事が普天間基地の辺野古移設を阻止するために承認取り消しを行えば、翁長氏個人に損害賠償請求をすると言うのだ。


はっきり言って、自民は完全に気が狂っている。
 

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先日も、竹下亘という自民党の大バカ者が、「総理に対する侮辱」を理由に籠池氏を証人喚問した。

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これはまさに「安倍様に対する不敬罪」で、籠池氏を国会を利用して懲罰を加えよう、という意思の表れで、実際に自民党は土地取引問題なんかそっちのけで、100万円寄付問題、さらには土地取引と欠片ほども関係ない森友学園のHPの記述について質問していた。籠池氏を何とか偽証罪で告発してやろうという意図が見え見えで、自民党が、真相を明らかにすることなんかより、籠池を懲罰することに集中していることは明らかだった。


そして、今回はなんと翁長知事個人に損害賠償請求を行うと言うのである。


これはもはや完全に脅迫と言っていい。地方自治体の長に対し、国に逆らったら社会的に抹殺してやるぞ、と言っているに等しい暴挙だ。これのどこが民主主義なのか。


現在の自民党に、もはや自由も民主主義もない。あるのは独善と独裁だけである。安倍様に逆らうと不敬罪に問われ、国家の決定に逆らえば損害賠償を請求して社会的に抹殺する、それが現在の自民党のやり方だ。自民党はもはやミニ北朝鮮と化している。このまま安倍政権が続けば、日本全体がミニ北朝鮮と化すだろう。もうその兆候は始まっている。

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