久しぶりの更新になってしまったが、今回は労働力指数を取り上げてみたい。


7月の労働力指数で、失業率が減り、雇用が改善したかのような論調が目立った。

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時事.com 8月30日
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完全失業者数は前月比7万人減の201万人。就業者数は20万人増の6476万人で、うち女性は22万人増の2832万人。


これだけ見ると、雇用状況が改善されているように見える。昨年7月の完全失業者数は約220万人だったので、それに比べるとおよそ20万人完全失業者が減っている


しかし、非正規社員数が前年同月比69万人の2025万人となっている。


アベノミクスの雇用改善とは、正社員の代わりに非正規社員を増やすことで行われている実態が見て取れる。「一億総中流」と言われたのも今は昔。相対的貧困率が16%を超えるなど、OECD加盟国の中でも悪い数字を示している日本だが、安倍政権ではさらに状況が悪化するかもしれない。


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